えことぴぃ長崎

 

環境と平和の市民団体、ながさき『地球村』が”えことぴぃ長崎”へ名称変更し、リバース(再誕生)しました。
EcologyとPeaceを略して”えことぴぃ”と名づけています。
メンバーは、殆どが、ネットワーク『地球村』の長崎県会員です。


活動の基本は、@事実を知る Aできることから実践する B広く伝えていく(ネットワークする)ことです。


基本理念は、「非対立」です。
対立的姿勢ではなく、具体的・現実的な問題解決を提言したり、問題解決に向けて共に考え協力します。


具体的には、毎月1回、みんなのミーティング(MM)を行い、地域の環境と平和のイベントに、積極的に参加しています。

活動の柱としては、ネットワーク『地球村』代表の高木善之氏を招いて講演会・セミナー等の開催を行い、グリーコンシューマ(環境にやさしい人)を増やしています。
環境と平和の学習会も行います。
ホームページやメールを使って、情報発信・意見交換も行っています。



「非対立」って?

地球環境の現状は一般に知られているよりはるかに深刻です。

飢餓、貧困、戦争、環境破壊などは、多くの場合、無知、無関心、無責任によって、また現状の大量消費、経済優先によ
って引き起こされています。
その解決には、まず多くの人が事実を知ることだと思います。
そして何をすればいいかを理解し実際に行動することです。そしてより多くの人に広く知らせて協力(ネットワーク)することです。
でもそれは従来型の「抗議、要求、戦い、主義主張」では、実現は困難です。 なぜなら、それぞれの利害が対立するから解決できないのです。
そこで、まず働きかける方が、相手の利害を理解し、対立しない姿勢で、つまり「非対立」の姿勢で解決について話し合うことが必要です。
対立とは何か。
対立とは、「自分が正しい!相手が間違っている!」と思う気持ちです。その気持ちがあれば、うまくいきません。
真の問題解決には、「みんなにとって、どうすればいいでしょうか」という気持ちが大切です。
『地球村』の設立者、高木善之さんは、この「非対立」を基本に、講演を始めました。その姿勢が多くの賛同を呼び、行政、企業、市民グループなどあらゆる分野で講演を依頼され、10年余りで日本最大級のネットワークが生まれました。
これまでの講演回数は、小人数のセミナーを合わせると1万回以上になります。
あなたもぜひ一度、お聞きになりませんか?
 
 
 
 
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