3月1日(日)原子力の終焉・・・今、原子力問題の根源を問う!九州キャラバン講演会
        報道されない『原子力の不都合な真実』に参加


13:30〜17:00
長崎県教育文化会館

原発なしで暮らしたい・長崎の会 川原重信さんの司会 藤田祐幸(元慶応義塾大学助教授)さんと広瀬隆(『東京に原発を!』の著者)が九州をキャラバン講演しています。
開場は、ほぼ満席です 藤田祐幸氏の講演

九電の原発新規立地・増設計画を斬る!/核燃料サイクル政策史と密かに進む核武装計画
建設中の原発の推移
ピークは年18基、2006年から3年間建設中はありません。
設備容量と稼働率

火力発電所は、設備容量に対して半分くらいの稼働率しかありません。
水力はもっと低い。
施設が「もったいない」
コンバインドサイクル発電

ガスタービンを回した熱で水を蒸気に変え、さらに蒸気タービンを回転させるという二重の発電方法を組み合わせた形になっている。熱効率は最高で60%と高効率。
これからは、原発を自然エネルギーの発電にシフトし、コンバインドサイクル発電によるコ・ジェネレーションシステム(廃熱による温水を利用)がベスト
の選択だ。
広瀬 隆氏の講演

最後のあがき『プルサーマル・再処理工場のゆくえ』
MOX燃料(ウラン・プルトニウム混合酸化物燃料)はとても危険!!
・MOX燃料では、制御棒の効き目が低下します。制御棒がヘリウムガスの影響で破損し易い。炉心溶融(核暴走)し易い。
・使用済みMOX燃料は、発熱量が高くて、地下に埋められる温度に下がるまでには何と約500年もかかる。つまり、敷地内から外には運びだせない。
・MOX燃料の運搬は、事故が起これば核爆発の可能性がある。

「プルサーマルの運転の目的は、核兵器原料プルトニウムの消化にあり、核兵器原料プルトニウムを発生する再処理工場運転の目的は、プルサーマル運転にある。」というのはおかしな話である。

いづれかをやめれば、どちらもやる必要がなくなる。
商業ベースに乗らない高コストのプルサーマルと再処理。
その目的は、日本の核兵器用プルトニウムの確保である。
最後は、お二人に質疑応答