11月28日(土)「プルサーマル発電の問題点」に参加

16:00〜18:00 長崎商工会議所3階第1・2会議室

主催:長崎県保険医協会


講師は、長崎大学環境科学部教授の戸田清先生

プルサーマル運転の様々な問題点(必要性のないこと、費用が高いこと、危険性が高いこと、使用済みMOX燃料の行き場がないことなど)について詳しく説明していただきました。

参加者は約60名
戸田先生の講演では、次のことが印象に残りました。


・国は使用済みMOX燃料の検討を2010年から開始するのに、見切り発車してしまった。

・「温暖化対策のために原発を」のウソ
原発は温暖化を抑制するどころか促進する。(「原発と温暖化」を参照)

・原発の安全審査基準は、仮想大事故の際の集団被曝線量が2万人シーベルト以内を目安としているので、僻地にしか造れない。
(人口1000万人の都市では、2ミリシーベルトしか許容されないが、人口1万人の過疎地なら2シーベルト(半数致死線量の半分)もの大量被曝が許容されることになる。)

・高レベル放射性廃棄物は、100万年の監視が必要
(今年、米原子力規制委員会は、地下数百メートルに計画されている高レベル放射性廃棄物最終処分場について、100万年後の放射線レベルまで考慮して計画を審査すると発表した。)
玄海原発市民会議の挨拶